運動してないのに筋肉痛みたいな痛みはなぜ?理由と受診の目安|金町の整骨院が解説
とくに運動をした覚えはないのに、腕や太もも、背中が筋肉痛のように痛む。
押すと痛い、動かすと重だるい、なんとなく体全体がつらい。
思い当たることがないぶん、心配になって調べている方も多いと思います。
このような痛みは、日々の姿勢や疲れから来ていることが多い一方で、ほかの病気のサインのこともあります。
この記事では、よくある理由と自分でできること、医療機関を受診したほうがよいサインをお伝えします。
運動していないのに起こる筋肉痛のような痛みとは
運動のあとに出る筋肉痛は、使った筋肉に1〜2日遅れて出てくるのが一般的です。
数日で自然に引いていき、痛む場所も使った部分にほぼ限られます。
一方、ここで扱うのは、はっきりした運動のきっかけがないのに出てくる痛みです。
次のような感じ方をする方が多くいます。
- 押すと、あざがあるように痛む
- 動かし始めや、同じ姿勢のあとに重だるい
- 肩、背中、太ももなど、あちこちが同時に痛む
- 朝起きたときにつらく、動いているうちに少し楽になる
多くは筋肉のこわばりや疲れから来るものですが、なかには体の中の病気が隠れていることもあります。
後半の受診の目安も、あわせてお読みください。
よくある理由
長時間の同じ姿勢と姿勢の癖
デスクワークやスマートフォンの操作で同じ姿勢が何時間も続くと、筋肉は動かないまま固まります。
血流が落ちて疲れがたまりやすくなり、押したときの痛みや重だるさとして感じられます。
猫背や片側に体重をかける立ち方など、姿勢の癖があると、特定の筋肉だけに負担が集まります。
久しぶりの家事や育児

運動はしていなくても、ふだんと違う動きをしていることはよくあります。
大掃除で床を拭いた、布団を干した、子どもを長い時間抱っこした、重い買い物袋を運んだ、といった動きです。
本人は運動と思っていなくても、筋肉にとっては慣れない負担で、翌日から痛みが出ることがあります。
冷え
体が冷えると、筋肉は熱を逃がさないように縮こまり、硬くなります。
冷房の効いた部屋に長くいる、薄着で過ごす、季節の変わり目で気温差が大きいといったときに起こりやすくなります。
睡眠不足
筋肉の疲れは、眠っている間に回復していきます。
睡眠が足りない日が続くと、疲れが抜けきらないまま次の日を迎えることになります。
また、寝不足のときは痛みを強く感じやすくなることも知られています。
ストレスと緊張
緊張が続くと、無意識のうちに肩をすくめたり、歯を食いしばったりしていることがあります。
こうした力みが続くと、首や肩、背中の筋肉がこわばり、痛みにつながります。
気持ちの張りつめた時期に体の痛みが増えるのは、珍しいことではありません。
水分不足

体の水分が足りなくなると、筋肉がつりやすくなったり、疲れがたまりやすくなったりします。
暑い時期だけでなく、冬の乾燥した室内や、のどが渇きにくい高齢の方も注意が必要です。
コーヒーやお酒は尿の量を増やすので、水分をとったつもりでも足りていないことがあります。
自分でできること
痛みが軽く、ほかに気になる症状がなければ、次のようなことから試してみてください。
数日から1週間ほどで軽くなっていく方が多くいます。
温めて血の巡りを保つ
ぬるめのお湯にゆっくり浸かり、体を芯から温めます。
入浴が難しいときは、蒸しタオルを首や肩、腰に当てるだけでも構いません。
熱を持って腫れている場所は、温めずに冷やしてください。
こまめに動かす
30分に一度は立ち上がり、肩を回したり、背伸びをしたりします。
痛いからといってまったく動かさないでいると、かえってこわばりが強くなります。
痛みが強くならない範囲で、ゆっくり動かすのがこつです。
水分と睡眠をとる
のどが渇く前に、コップ1杯ずつ水や白湯を飲むようにします。
寝る前のスマートフォンを控え、いつもより少し早めに布団に入る日をつくってください。
痛み止めや湿布を使うとき
市販の痛み止めや湿布を使う場合は、説明書の用法と量を守ってください。
使っても軽くならない、何日も使い続けているという場合は、自己判断を続けず医療機関で相談してください。
こんなときは医療機関を受診してください
筋肉痛のような痛みの中には、筋肉そのものではなく、体の中の病気から来ているものがあります。
次のどれかに当てはまるときは、整骨院より先に医療機関を受診してください。
どこに行けばよいか迷うときは、まずかかりつけの内科で相談すると安心です。
- 熱がある、寒気や強いだるさを伴う
- 最近、新しく飲み始めた薬がある、薬の量が変わった
- 両肩や両太ももの痛みとこわばりが、とくに朝に強い(50歳以上の方)
- むくみ、寒がり、体重の増加、疲れやすさが続いている
- 尿の色がいつもより濃い、茶色っぽい
- 全身の痛みが何週間も続いている、眠れない日が多い
- 手足のしびれがある、力が入りにくい
- 手の指の関節が腫れている、朝に手がこわばる
- 理由のわからない体重の減少や、発疹がある
熱やだるさを伴うとき
かぜやインフルエンザなどの感染症では、熱が上がる前後に、全身の筋肉痛のような痛みが出ることがあります。
熱や強いだるさ、のどの痛みがあるときは、内科で相談してください。
飲み始めた薬があるとき
薬の中には、副作用として筋肉の痛みが出ることがあるものがあります。
コレステロールを下げる薬の一部などが知られています。
自己判断で薬をやめず、処方した医師や薬剤師に相談してください。
高齢の方で、両肩や両太ももが朝につらいとき

50歳を過ぎてから、両肩や両太ももの付け根に痛みとこわばりが急に出てきた場合は、注意が必要です。
朝の着替えや寝返り、起き上がりがつらく、昼に向けて少し楽になることが多いです。
血液検査で分かる炎症の病気が隠れていることがあるため、内科やリウマチ科で相談してください。
むくみ、寒がり、体重の増加があるとき
甲状腺の働きが落ちると、筋肉のこわばりや痛みが出ることがあります。
むくみや寒がり、体重の増加、肌の乾燥、疲れやすさなどを伴うときは、内科で相談してください。
血液検査で調べられます。
尿の色が濃いとき
筋肉が壊れると、その成分が尿に出て、紅茶やコーラのような濃い色になることがあります。
強い筋肉の痛みや脱力とあわせて尿の色が変わったときは、急いで医療機関を受診してください。
腎臓に負担がかかることがあるため、様子を見ないことが大切です。
全身の痛みが長く続くとき
体のあちこちの痛みが何週間も続き、眠りが浅い、疲れが抜けないといった状態が重なることがあります。
こうした場合も、内科やリウマチ科などで、痛みの背景に病気がないかを確かめてもらうことが先です。
手指の関節の腫れや朝のこわばりがあるときは、関節の病気が隠れていることもあります。
しびれや力の入りにくさがあるとき
手足のしびれや力の入りにくさは、神経が関係していることがあります。
整形外科や脳神経内科で相談してください。
急に片側の手足が動かしにくくなった、ろれつが回らないといったときは、すぐに救急車を呼んでください。
整骨院では何をするか、保険は使えるか
整骨院で見られるのは、筋肉や関節から来ている痛みに限られます。
熱や薬、内臓の病気から来ている痛みは、医療機関での検査と治療が必要です。
当院でも、お話をうかがってそうした可能性があるときは、施術より先に受診をおすすめしています。
医療機関で大きな病気がないと分かっている場合や、姿勢や疲れから来ていると考えられる場合は、施術で見ていけます。
筋肉のこわばりや関節の動きを確認し、手技でゆるめたうえで、姿勢や体の使い方をお伝えします。
首や肩まわりのつらさは肩こりの施術ページ、腰まわりは腰痛の施術ページでもご案内しています。
保険については、寝違えのように、いつ何をして痛めたかがはっきりしている急性のけがは健康保険の対象です。
今回のような原因のはっきりしない痛みや、疲労回復、姿勢の改善を目的とした施術は自費になります。
料金は施術メニューをご覧ください。
通う目安と相談先
姿勢や疲れから来ているこわばりは、はじめは週に1回程度を数週間続け、間隔を空けていく方が多いです。
あわせて、睡眠や水分、動く時間など、ふだんの過ごし方も一緒に見直していきます。
回数には個人差がありますので、初回に体の状態を確認したうえで目安をお伝えします。
施術を受けていても痛みが変わらない、ほかの症状が加わってきたというときは、医療機関をご案内します。
初めての方は施術の流れもご覧ください。
よくあるご質問
筋肉痛と、病気から来る痛みはどう見分けますか
使った場所が1〜2日後に痛み、数日で引いていくなら、運動や作業による筋肉痛のことが多いです。
思い当たる動きがない、範囲が広い、1週間以上続く、熱などほかの症状を伴う場合は、医療機関で相談してください。
何科を受診すればよいですか
熱やだるさ、むくみなど、体全体の症状を伴うときは、まず内科が相談しやすいと思います。
関節の腫れやこわばりが目立つときはリウマチ科、しびれがあるときは整形外科や脳神経内科が目安です。
強くもんでもらえば楽になりますか
強くもむと、その場は楽に感じても、翌日にかえって痛みが増すことがあります。
病気から来ている痛みの場合は、もんでも変わらないうえに、受診が遅れてしまいます。
まずは痛みの理由を確かめることを優先してください。
思い当たることのない痛みが続く方へ
運動していないのに出る筋肉痛のような痛みは、多くの場合、姿勢や疲れ、冷えなど日々の積み重ねから来ています。
一方で、熱や薬、ホルモンの病気など、体の中からのサインのこともあります。
数日たっても軽くならないとき、ほかの症状があるときは、ためらわずに医療機関を受診してください。
KSC金町オレンジ鍼灸整骨院では、お話をうかがったうえで、施術が向いているのか、医療機関の受診が先かをお伝えしています。
体のこわばりや痛みでお困りの方は、お気軽にご相談ください。
ご予約やアクセスはお問い合わせページをご覧ください。
※定員オーバーの際はご容赦ください。※ご興味ある方は空き状況をご確認いただくことをオススメします。

| 住所 | 〒125-0041 東京都葛飾区東金町1-1-1Googleマップで見る |
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| 営業時間 | 平日/10:30〜13:30、15:30〜20:30 土日/9:30〜17:00 |
| 定休日 | 水曜、第1日曜 |












