[ブログ記事監修者]


前原充喜
柔道整復師


オレンジ整骨院グループの前原充喜です。日々の臨床を通して感じることや、ケガ・不調の原因、そして健康を維持するための考え方を、できるだけ分かりやすく発信していきたいと思っています。
私たちオレンジ整骨院グループは「地域の皆さまの健康寿命をのばすこと」「患者様のご卒業」を共通の目標として掲げています。その想いを共有する仲間たちと共に、金町オレンジ鍼灸整骨院・京成金町オレンジ整骨院の現場からも、確かな知識と実践的な情報をお届けしてまいります。


「腰が痛くて気持ち悪い…」「吐き気がするほど腰が辛い」といった症状に、あなたは今、悩まされていませんか?腰痛と同時に気持ち悪さを感じると、「もしかして重大な病気?」と不安になるかもしれません。実際、その症状の裏には、内臓の不調や脊椎の重篤な問題が隠れているケースもあれば、日々のストレスや姿勢の乱れ、自律神経の不調といった身近な原因が潜んでいることもあります。この記事では、腰痛と気持ち悪さが同時に起こるメカニズムから、見逃してはいけない危険な原因、そして多くの方に見られる一般的な原因まで、整骨院の視点から詳しく解説いたします。この記事を読むことで、あなたの症状がどこから来ているのか、その根本的な原因を理解し、整骨院での具体的なアプローチ方法や、ご自宅でできるセルフケアを知ることができます。腰痛と気持ち悪さには様々な原因がありますが、適切な知識とケアを行うことで、つらい症状から解放され、快適な毎日を取り戻せる可能性は大いにあります。
Contents
1. 腰痛で気持ち悪いと感じるメカニズム
1.1 身体のサインとしての腰痛と吐き気
腰の痛みと同時に気持ち悪さや吐き気を感じることは、決して珍しいことではありません。これは、身体が発する重要なサインの一つであると捉えられます。
まず、強い痛みはそれ自体が身体にとって大きなストレスとなります。腰の痛みが激しくなると、脳はその痛みを危険信号として認識し、全身に警戒態勢を敷きます。このとき、痛み刺激は神経を通じて脳に伝わり、自律神経系に影響を与えることがあります。特に、内臓の働きを調整する神経と痛みを伝える神経が密接に関連しているため、腰の痛みが増すことで、胃腸の不調や吐き気といった症状が引き起こされる場合があるのです。
また、痛みが長引いたり、突然の激しい痛みに襲われたりすると、身体は無意識のうちに緊張状態に陥ります。この緊張が、呼吸の乱れや血流の悪化を招き、結果として消化器系の機能低下につながり、気持ち悪さとして現れることも考えられます。身体の各部位は独立しているわけではなく、神経系を介して密接に連携しているため、腰の不調が胃腸に影響を及ぼすことは十分にあり得るメカニズムです。
1.2 自律神経の乱れと腰痛 気持ち悪さ
腰痛に伴う気持ち悪さのメカニズムを理解する上で、自律神経の働きは非常に重要な要素です。
自律神経は、私たちの意思とは関係なく、心臓の動きや呼吸、消化、体温調節など、生命維持に必要なあらゆる機能をコントロールしています。これには、活動時に優位になる交感神経と、リラックス時に優位になる副交感神経の二つがあります。この二つの神経がバランスを取りながら働くことで、身体は健康な状態を保っています。
しかし、腰痛という強い身体的なストレスや、痛みに伴う精神的な不安や緊張は、交感神経を過度に刺激し、優位な状態にさせてしまいます。交感神経が優位になると、血管が収縮して血流が悪くなり、筋肉が硬直しやすくなります。同時に、消化器系の働きは抑制される傾向にあります。これは、緊急時に身体のエネルギーを消化ではなく、逃走や闘争に集中させるための反応とも言えます。
その結果、胃の動きが鈍くなったり、消化液の分泌が滞ったりすることで、吐き気や胃のむかつき、食欲不振といった気持ち悪さを感じる症状につながるのです。このように、腰の痛みは直接的な刺激だけでなく、自律神経を介して全身に影響を及ぼし、様々な不調を引き起こす可能性があります。
特に、慢性的な腰痛を抱えている方や、ストレスを強く感じやすい方は、自律神経のバランスが崩れやすく、腰痛と気持ち悪さの悪循環に陥りやすい傾向があります。自律神経の乱れは、身体の回復力を低下させ、痛みをさらに悪化させる要因にもなりかねません。整骨院では、このような自律神経の乱れも考慮に入れながら、お身体の状態を総合的に評価し、根本的な原因にアプローチしてまいります。
2. 腰痛 気持ち悪さの危険な原因
腰痛と気持ち悪さが同時に現れる場合、多くは一時的な身体の不調や自律神経の乱れが原因と考えられます。しかし、中には見過ごしてはいけない危険な病気が隠れている可能性があります。特に、いつもと違う痛み方や症状の進行が見られる場合は、専門家による適切な判断が非常に重要になります。
2.1 内臓疾患が引き起こす腰痛と吐き気
内臓の病気が原因で腰痛や気持ち悪さを感じることは珍しくありません。これは「関連痛」と呼ばれ、内臓の不調が神経を通じて、離れた部位である腰や背中に痛みとして現れる現象です。また、内臓の炎症や機能低下が自律神経に影響を及ぼし、吐き気や嘔吐といった消化器症状を引き起こすこともあります。
2.1.1 腎臓や尿路の疾患
腎臓や尿路の疾患は、腰痛や吐き気を伴うことがあります。特に、背中や腰の片側に強い痛みを感じる場合は注意が必要です。
| 疾患名 | 主な症状 |
|---|---|
| 腎盂腎炎 | 細菌感染によって腎臓に炎症が起きる病気で、急激な高熱とともに腰や背中の片側に激しい痛みが現れることがあります。吐き気や嘔吐を伴うことも多く、排尿時の痛みや頻尿といった膀胱炎に似た症状も現れる場合があります。 |
| 尿路結石 | 尿の通り道に結石ができる病気です。突然、脇腹から腰にかけての激しい痛み(疝痛発作)が起こり、冷や汗や吐き気、嘔吐を伴うことが特徴です。血尿が出ることもあります。 |
これらの症状が見られる場合は、速やかに専門家にご相談ください。放置すると重症化する恐れがあります。
2.1.2 消化器系の疾患
消化器系の疾患も、腰痛や吐き気の原因となることがあります。特に膵臓や胆嚢の疾患は、背中や腰に痛みが放散することが知られています。
| 疾患名 | 主な症状 |
|---|---|
| 急性膵炎 | 膵臓の炎症で、みぞおちから背中にかけての激しい痛みが特徴です。吐き気や嘔吐、発熱、腹部の張りなどを伴い、体をかがめると痛みが和らぐことがあります。 |
| 胆石症・胆嚢炎 | 胆嚢や胆管に石ができる病気です。右脇腹から背中にかけての痛みが現れ、食後に悪化することがあります。吐き気や嘔吐、発熱、黄疸を伴うこともあります。 |
| 胃潰瘍・十二指腸潰瘍 | 胃や十二指腸の粘膜がただれる病気です。みぞおちの痛み(食後や空腹時に悪化)、吐き気、胸やけ、背中の痛みなどが現れることがあります。 |
消化器系の症状と腰痛が同時に現れる場合は、内臓からのサインである可能性を考慮し、専門家にご相談いただくことをおすすめします。
2.1.3 婦人科系の疾患
女性の場合、婦人科系の疾患が腰痛や気持ち悪さを引き起こすことがあります。特に、生理周期と関連して症状が悪化する場合は注意が必要です。
| 疾患名 | 主な症状 |
|---|---|
| 子宮内膜症 | 子宮内膜に似た組織が子宮外で増殖する病気で、生理痛の悪化、慢性的な腰痛、下腹部痛、性交痛などが現れます。吐き気やめまいを伴うこともあります。 |
| 子宮筋腫 | 子宮にできる良性の腫瘍で、月経量の増加や貧血、頻尿、腰痛、下腹部の圧迫感などを引き起こします。大きい筋腫では吐き気を伴うこともあります。 |
| 卵巣嚢腫 | 卵巣に液体がたまる袋状の腫瘍です。初期は無症状が多いですが、大きくなると下腹部の張りや腰痛、頻尿、便秘などが現れます。茎捻転(卵巣がねじれること)を起こすと、激しい下腹部痛と吐き気、嘔吐を伴います。 |
女性特有の症状と腰痛、気持ち悪さが重なる場合は、婦人科系の専門家への相談も検討することをおすすめします。
2.2 脊椎の重篤な疾患
脊椎自体に問題がある場合でも、重篤な疾患が腰痛や気持ち悪さを引き起こすことがあります。一般的な腰痛とは異なる特徴があるため、注意が必要です。
| 疾患名 | 主な症状 |
|---|---|
| 脊椎腫瘍 | 脊椎にできる腫瘍で、安静にしていても続く激しい腰痛や夜間の痛みが特徴です。手足のしびれや麻痺、筋力低下などの神経症状、体重減少、発熱などを伴うこともあります。 |
| 化膿性脊椎炎 | 細菌感染により脊椎に炎症が起こる病気です。発熱を伴う腰痛、背骨を叩くと響くような痛み、全身倦怠感、食欲不振などが現れ、進行すると神経症状を伴うこともあります。 |
これらの疾患は、腰痛だけでなく、全身症状や神経症状を伴うことが多く、症状が進行性である点が特徴です。脊椎の炎症や神経への圧迫が自律神経にも影響を及ぼし、気持ち悪さにつながることもあります。このような場合は、速やかに専門家による詳細な検査と診断を受けることが大切です。
3. 一般的な腰痛 気持ち悪さの原因
腰痛に伴う気持ち悪さは、必ずしも重篤な病気が原因とは限りません。私たちの日常生活に潜む習慣や、身体のバランスの崩れが引き起こしているケースも多く見られます。ここでは、比較的よく見られる一般的な原因について、整骨院の視点から詳しく解説いたします。
3.1 ぎっくり腰や椎間板ヘルニア
急な動作や無理な姿勢によって突如として起こるぎっくり腰は、激しい腰の痛みに加えて、身体がこわばり、吐き気やめまいを伴うことがあります。これは、急性の炎症や腰部の筋肉の過緊張が、自律神経のバランスに大きな影響を与え、内臓の働きにも波及するためと考えられます。特に、痛みが強烈である場合、身体は極度の緊張状態に置かれ、ストレス反応として吐き気を感じやすくなります。また、椎間板ヘルニアの場合も同様に、飛び出した椎間板が神経を圧迫することで、痛みだけでなく自律神経のバランスが崩れ、消化器系の不調や気持ち悪さ、吐き気を感じることがあります。痛みが長期化したり、下肢へのしびれを伴ったりする場合には、身体への負担がさらに大きくなり、吐き気につながりやすい傾向が見られます。
3.2 ストレスや精神的な要因
現代社会において、ストレスは私たちの心身に多大な影響を及ぼします。過度なストレスは自律神経のバランスを大きく乱し、特に交感神経が優位な状態が続くことで、身体の様々な不調を引き起こします。精神的な緊張が続くと、腰部の筋肉が慢性的に緊張しやすくなるだけでなく、内臓の働きにも影響を及ぼし、胃腸の不調や食欲不振、さらには吐き気を感じることがあります。また、ストレスによる血行不良は、筋肉への酸素供給を妨げ、老廃物の蓄積を促進します。これにより、腰痛が悪化するだけでなく、全身のだるさや重苦しさ、そして気持ち悪さといった不快な症状につながることも少なくありません。心と身体は密接に繋がっており、精神的な負担が身体症状として現れることはよくあります。
3.3 姿勢の悪さや身体の歪み
長時間のデスクワーク、スマートフォンの使用、立ち仕事など、日常生活における姿勢の悪さは、骨盤や背骨の歪みを引き起こし、腰に過度な負担をかけます。例えば、猫背や反り腰、片側に重心をかける癖などは、特定の筋肉に常に緊張を強いることになります。このような身体の歪みは、血行不良を招き、筋肉の柔軟性を低下させるだけでなく、内臓が圧迫されたり、脊髄神経が刺激されたりすることで、腰痛とともに吐き気や気持ち悪さを引き起こすことがあります。身体のバランスが崩れると、全身の連動性が失われ、些細な動きや日常生活の動作でも不調を感じやすくなります。特に、骨盤の歪みは、内臓の位置にも影響を与え、消化器系の働きに悪影響を及ぼすことがあります。
3.4 血行不良や筋肉の緊張
運動不足や冷え、長時間の同じ姿勢は、腰周りの血行不良を招き、筋肉を硬直させます。血行が悪くなると、筋肉に必要な酸素や栄養が十分に届かず、疲労物質や老廃物が蓄積しやすくなります。これにより、筋肉はさらに硬くなり、痛みを感じやすくなるだけでなく、身体全体の代謝が低下し、だるさや重苦しさ、そして気持ち悪さとして現れることがあります。特に、腰の深層にある筋肉の慢性的な緊張は、自律神経の働きにも影響を与えやすく、内臓の働きを妨げることがあります。その結果、消化器系の不調として吐き気を感じさせる要因となることもあります。身体が冷えていると感じる時や、デスクワークで長時間動かないことが多い方は、特に注意が必要です。
4. 整骨院が考える腰痛 気持ち悪い症状へのアプローチ
腰痛と気持ち悪さという複合的な症状は、日常生活に大きな影響を与え、不安を感じる方も少なくありません。整骨院では、これらの症状に対して、身体全体のバランスに着目し、根本原因にアプローチすることを大切にしています。単に痛みや吐き気を一時的に抑えるのではなく、身体が本来持っている回復力を引き出し、健康な状態へと導くことを目指します。
4.1 丁寧な問診と身体の評価
まず、患者様の現在の状態を正確に把握するため、時間をかけて丁寧な問診を行います。いつから腰痛と気持ち悪さの症状があるのか、どのような時に悪化するのか、過去の病歴や日頃の生活習慣、仕事内容、ストレスの有無など、詳しくお伺いいたします。症状の背景には、様々な要因が隠れていることが多いため、患者様のお話をじっくりと聞くことが、原因特定への第一歩だと考えています。
次に、身体の評価を行います。視診や触診、姿勢のチェック、関節の可動域や筋肉の柔軟性の確認、そして痛みの出る動作の確認などを通して、腰痛と気持ち悪さにつながる身体の歪みや筋肉の緊張、アンバランスを見つけ出します。これらの情報を総合的に判断し、一人ひとりに合わせた施術計画を立てていきます。
4.2 骨盤や姿勢の歪み改善
腰痛や気持ち悪さの原因として、骨盤や姿勢の歪みが深く関わっているケースが多く見られます。身体の土台である骨盤が歪むと、背骨の配列にも影響が及び、全身のバランスが崩れてしまいます。これにより、腰部の筋肉に過度な負担がかかり、血行不良や神経の圧迫を引き起こすことがあります。また、姿勢の悪さは内臓にも負担をかけ、気持ち悪さにつながる可能性も考えられます。
整骨院では、手技を用いて骨盤や背骨の歪みを丁寧に調整し、身体の軸を整えることを目指します。これにより、腰部への負担を軽減し、筋肉の緊張を和らげ、身体が本来持つ正しいバランスを取り戻すサポートをいたします。正しい姿勢を保つことで、内臓への圧迫も減り、気持ち悪さの軽減にもつながることが期待できます。
4.3 筋肉の緊張緩和と血行促進
腰痛がある場合、その周囲の筋肉は防御反応として硬く緊張しやすくなります。この筋肉の緊張は、血行不良を引き起こし、さらに痛みを悪化させたり、疲労物質が蓄積したりする原因となります。また、内臓の働きにも影響を与え、気持ち悪さを感じさせることもあります。
整骨院では、手技による丁寧な施術で硬くなった筋肉をほぐし、柔軟性を取り戻すことを重視しています。また、ストレッチや関節の動きを改善するアプローチを通じて、血行を促進し、身体の隅々まで酸素や栄養が行き渡るようにサポートします。血行が促進されることで、老廃物の排出もスムーズになり、腰痛の緩和はもちろん、気持ち悪さの軽減にもつながります。
| アプローチの目的 | 具体的な施術内容 | 期待される効果 |
|---|---|---|
| 筋肉の緊張緩和 | 手技による筋肉のほぐし、ストレッチ指導 | 筋肉の柔軟性向上、痛みの軽減、可動域の改善 |
| 血行促進 | 温熱療法、軽い運動のアドバイス | 血流改善、疲労物質の排出促進、身体の温まり |
4.4 自律神経のバランス調整
腰痛と気持ち悪さの症状には、自律神経の乱れが深く関わっていることがあります。ストレスや身体の歪み、睡眠不足などは、交感神経と副交感神経のバランスを崩し、全身の不調を引き起こす原因となります。自律神経が乱れると、痛みの感じ方が過敏になったり、内臓の働きが低下したりすることで、腰痛や吐き気といった症状が悪化しやすくなります。
整骨院では、直接的に自律神経を操作するわけではありませんが、身体の歪みを整え、筋肉の緊張を緩和することで、間接的に自律神経のバランスを整えるサポートをいたします。身体の不調が改善されることで、心身のリラックスが促され、自律神経が安定しやすくなります。これにより、腰痛や気持ち悪さといった症状の軽減だけでなく、身体全体の調和を取り戻し、健やかな状態へと導くことを目指します。
5. ご自宅でできる腰痛 気持ち悪さのセルフケア
5.1 身体を温めることの重要性
腰痛と気持ち悪さを感じるとき、身体が冷えていることが一因となっている場合があります。身体を温めることは、血行を促進し、硬くなった筋肉の緊張を和らげる効果が期待できます。血行が良くなると、酸素や栄養が身体の隅々まで行き渡りやすくなり、疲労物質の排出も促されます。
また、身体が温まると副交感神経が優位になり、自律神経のバランスを整えることにもつながります。これは、腰痛に伴う気持ち悪さの緩和にも良い影響を与える可能性があります。
具体的な方法としては、シャワーで済ませずにゆっくりと湯船に浸かる入浴がおすすめです。温かいお風呂は全身をリラックスさせ、心身の緊張を解きほぐします。使い捨てカイロや温湿布を腰に貼る、温かい飲み物を飲む、腹巻きをするなど、日常的に身体を冷やさない工夫も大切です。ただし、熱すぎるお湯や低温やけどには注意し、ご自身の体調に合わせて無理なく行うようにしてください。
5.2 ストレス軽減のためのリラックス法
ストレスは、自律神経の乱れを引き起こし、筋肉の緊張や血行不良、消化器系の不調など、様々な身体の不調につながることがあります。腰痛やそれに伴う気持ち悪さも、ストレスが原因で悪化するケースが少なくありません。心身のリラックスを促すことは、これらの症状の緩和に非常に有効です。
リラックス法としては、まず深呼吸が挙げられます。ゆっくりと鼻から息を吸い込み、お腹を膨らませ、口からゆっくりと息を吐き出す腹式呼吸を数回繰り返すだけでも、気持ちが落ち着きやすくなります。
また、軽いストレッチやウォーキングなどの適度な運動は、気分転換になり、筋肉の緊張を和らげる効果も期待できます。好きな音楽を聴く、アロマオイルを焚く、読書をするなど、ご自身が心地よいと感じる時間を意識的に作ることも大切です。質の良い睡眠を十分にとることも、心身の回復には欠かせません。心身がリラックスすることで、腰の痛みや気持ち悪さが軽減されることがあります。
5.3 正しい姿勢を意識した生活
日頃の姿勢の悪さは、腰への負担を増やし、身体の歪みにつながります。これにより筋肉の緊張が生じ、腰痛やそれに伴う気持ち悪さの原因となることがあります。ご自宅でできるセルフケアとして、正しい姿勢を意識した生活を送ることは非常に重要です。
身体の負担を減らし、腰痛や気持ち悪さの緩和を目指すために、以下のポイントを意識してみてください。
| 場面 | 意識するポイント |
|---|---|
| 立つとき | 頭のてっぺんから糸で引っ張られているようなイメージで、背筋を伸ばし、お腹を軽く引き締めます。体重は足の裏全体で支えるように意識してください。 |
| 座るとき | 深く腰掛け、骨盤を立てるように意識します。背もたれに寄りかかりすぎず、足の裏は床につけましょう。パソコン作業などで長時間座る場合は、定期的に立ち上がって身体を動かすことが大切です。 |
| 寝るとき | 仰向けで寝る場合は膝の下にクッションを入れると、腰への負担が軽減されます。横向きで寝る場合は、膝と膝の間にクッションを挟むと、背骨が一直線に保たれやすくなります。 |
これらのポイントを意識することで、身体の自然なS字カーブを保ち、腰への負担を軽減し、結果として腰痛や気持ち悪さの緩和につながることが期待できます。日常生活の中で少しずつ意識して、良い姿勢を習慣にしていきましょう。
6. まとめ
腰痛と気持ち悪さ(吐き気)は、多くの方が経験されるつらい症状ですが、その原因は非常に多岐にわたります。
一時的な筋肉の疲労や姿勢の悪さ、ストレスによる自律神経の乱れからくることもあれば、内臓の病気や脊椎の重篤な疾患など、専門的な医療機関での検査が必要なケースもございます。
特に、激しい痛みや発熱、しびれ、排泄に関する異常など、普段と違う症状が併発している場合は、自己判断せずにすぐに医療機関を受診することが非常に重要です。
一方で、姿勢の歪みや骨盤のバランス、筋肉の緊張、血行不良、そして自律神経の乱れが原因で起こる腰痛と気持ち悪さに対しては、整骨院での施術が有効なアプローチとなります。
当院では、丁寧な問診と身体の評価を通じて、お一人おひとりの症状に合わせた根本的な原因を探り、骨盤や姿勢の調整、筋肉の緩和、血行促進、自律神経のバランス調整などを行い、症状の改善を目指します。
また、ご自宅でできるセルフケアとして、身体を温めることやリラックス法、正しい姿勢を意識した生活習慣も大切にしていただくことで、より良い状態を維持しやすくなります。
腰痛と気持ち悪さに悩まされている場合は、決して我慢せず、まずはご自身の身体の状態を把握し、適切な対処法を見つけることが大切です。
何かお困りごとがありましたら当院へお問い合わせください。




| 住所 | 〒125-0042 東京都葛飾区金町5丁目33-20 Googleマップで見る |
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| 営業時間 | 月・火・木・金 10:30〜13:30/15:30〜20:30 土日 9:30〜17:00 |
| 定休日 | 水曜・祝日・第1日曜日 |














