院長日記 院長日記

寒暖差疲労とは?秋のだるさ・肩こり・頭痛の原因と整え方|金町の整骨院が解説

朝晩は肌寒いのに、昼間は汗ばむほど暑い。
そんな日が続くと、体がだるい、肩が重い、頭が痛いといった不調を感じる方が増えてきます。
こうした状態は「寒暖差疲労」と呼ばれることがあります。

寒暖差疲労は病名ではありませんが、季節の変わり目の不調を表す言葉として広く使われています。
この記事では、寒暖差疲労とはどういう状態か、自分でできる整え方をお伝えします。
あわせて、医療機関に相談したほうがよいサインもまとめました。

寒暖差疲労とは

人の体は、外の気温が変わっても体温をほぼ一定に保とうとします。
暑いときは血管を広げて汗をかき、寒いときは血管を縮めて熱を逃がさないようにします。
この調節には、思っている以上にエネルギーを使います。

一日の中や日ごとの気温差が大きいと、この調節が何度もくり返されます。
その結果として疲れがたまり、だるさや肩こり、頭痛などの形で出てくると考えられています。
これが、一般に寒暖差疲労と呼ばれている状態です。

目安として、前日や朝晩との気温差がおよそ7℃以上あると、体に負担がかかりやすいと言われています。
10月から11月は、この差が大きくなりやすい時期です。

こんな症状が出やすくなります

ソファに座り顔をしかめて片手で肩を押さえる女性
肩の重さやこりとして出ることもあります
  • 体がだるい、疲れが抜けない
  • 肩や首がこる、背中が張る
  • 頭が重い、頭痛が出る
  • 寝つきが悪い、朝すっきり起きられない
  • 手足が冷える、胃腸の調子がすぐれない
  • 気持ちが落ち着かない、やる気が出ない

一つだけでなく、いくつかが重なって出ることが多いのが特徴です。
ただし、同じような症状はほかの病気でも出ることがあります。
気になるときは、後半の「受診の目安」も確かめてください。

寒暖差で疲れやすくなるのはなぜか

体温の調節に負担がかかる

体温の調節には、自律神経という、自分の意思とは関係なく働く神経が関わっています。
寒暖差の大きい日が続くと、この働きに負担がかかると考えられています。
ただ、自律神経の状態は外から測りにくく、どこまで関係しているかには個人差があります。
「自律神経が乱れているせい」と決めつけず、生活の中の負担を減らすことから始めるのが現実的です。

冷えで肩や首がこわばる

寒さを感じると、人は無意識に肩をすくめ、首を縮めます。
朝晩の冷えた時間にこの姿勢が続くと、首から肩の筋肉がこわばりやすくなります。
それが肩こりや、首の緊張からくる頭の重さにつながることがあります。

クリーム色のニットの女性が目を閉じて両手で頭を押さえる
首や肩の緊張が頭の重さにつながることがあります

服装や室温が合っていない

秋は、朝に合わせて厚着をすると昼に汗をかき、昼に合わせると夕方に冷えます。
かいた汗が冷えて体温が奪われると、体温調節の負担はさらに増えます。
冷房と暖房を切り替える時期で、室内と屋外の差が大きくなることもあります。

夏の疲れが残っている

夏のあいだの寝不足や冷たい飲食、冷房による冷えが、秋になって表に出てくることもあります。
季節の変わり目になると毎年調子を崩すという方は、夏の過ごし方も振り返ってみてください。

自分でできる整え方

首・手首・足首を冷やさない

首、手首、足首は皮膚の近くを太い血管が通っていて、冷えを感じやすい場所です。
朝晩はストールや薄手の上着で首元を覆い、脱ぎ着しやすい服装にします。
靴下やレッグウォーマーも役に立ちます。

ぬるめのお湯につかる

シャワーだけで済ませず、38〜40℃くらいのお湯に10〜15分ほどつかります。
熱すぎるお湯はかえって体を興奮させるため、少しぬるいと感じるくらいが目安です。
入浴後は湯冷めしないよう、早めに髪を乾かしてください。

軽く体を動かす

黒いレギンスと黒いスニーカーで舗装路を歩く足元
無理のない速さで歩くことから始めます

散歩や軽いストレッチなど、少し汗ばむ程度の運動を続けてみてください。
暑さや寒さに体が慣れやすくなると言われています。
筋肉は、体の中で熱をつくる役目も担っています。
一日20〜30分の散歩から始めれば十分です。

肩まわりをほぐす

両肩をすくめるように持ち上げ、ストンと力を抜いて下ろします。
これを5回ほどくり返したら、肩を大きく後ろに回します。
デスクワークの合間や、寒い外から戻ったときに行うと、首や肩のこわばりがやわらぎやすくなります。

起きる時間をそろえる

休日の寝だめや夜更かしは、体のリズムを崩しやすいと言われています。
起きる時間をそろえ、朝のうちに日の光を浴びるようにします。
寝る前のスマートフォンは控えめにし、寝室が寒すぎないように整えてください。

温かい飲み物と食事をとる

冷たい飲み物は控え、白湯や温かいお茶、汁物を取り入れます。
朝食を抜かずに食べることも、体を内側から温める助けになります。

こんなときは医療機関を受診してください

寒暖差疲労は、はっきりした診断基準のある病名ではありません。
だるさや頭痛の裏に、ほかの病気が隠れていることもあります。
次に当てはまるときは、整骨院ではなく内科などの医療機関を受診してください。

  • 発熱がある、または微熱が何日も続いている
  • 動悸や息切れがする、胸が苦しい
  • 食事の量は変わらないのに、体重が減ってきた
  • 気分の落ち込みや眠れない状態が2週間以上続いている
  • 突然の強い頭痛や、これまでに経験したことのない頭痛がある
  • 手足のしびれ、ろれつが回らない、ものが二重に見える
  • めまいで立っていられない、意識が遠のく感じがある
  • だるさが2週間以上続き、仕事や家事に支障が出ている

突然の強い頭痛や、しびれ・ろれつの異常をともなうときは、すぐに救急車を呼んでください。
甲状腺の病気や貧血でも、だるさや冷えが続くことがあります。
気分の落ち込みが続く場合は、心療内科に相談するのも一つの方法です。

整骨院で行うことと、保険について

当院では、まずどんなときに不調を感じるか、生活の様子や姿勢をうかがいます。
そのうえで首・肩・背中の動きやこわばりを確認します。
医療機関の受診が先と判断した場合は、施術ではなく受診をおすすめしています。

施術では、手技で首から肩、背中の筋肉のこわばりをゆるめ、呼吸のしやすい姿勢を目指します。
院名のとおり鍼灸も行っていますので、ご希望に応じて手技と組み合わせることもあります。
ご自宅で続けやすい体操や、服装・入浴の工夫もお伝えします。
肩まわりの施術は、肩こりの施術のページでもご案内しています。

保険については、寒暖差による疲れや肩こりのような、原因のはっきりしない不調は自費になります。
健康保険の対象になるのは、いつ・何をして痛めたかがはっきりしている急性のけがです。
料金は施術メニューのページでご確認ください。

通う目安と相談先

季節の変わり目の不調は、気温が落ち着くにつれて軽くなる方も多くいます。
肩や首のこわばりが強い方は、週に1回程度を数回続けながら、体の変化を見ていくことがあります。
回数や間隔には個人差があるため、初回にお体の状態をお伝えしたうえで目安をご相談します。

よくあるご質問

寒暖差疲労は何科に相談すればよいですか

だるさや微熱、動悸などがあるときは、まず内科に相談してください。
頭痛が強いときは脳神経外科や頭痛外来が相談先になります。
気分の落ち込みが続くときは、心療内科も選択肢です。

毎年、秋になると同じ不調が出ます

季節の変わり目に不調をくり返す方は少なくありません。
夏のうちから冷えに気をつけ、秋口には入浴や服装を早めに切り替えておくと、楽に過ごせる方がいます。

肩こりと頭痛が同時に出ます

首から肩のこわばりが、頭の重さや頭痛に関係していることがあります。
ただし、急に始まった強い頭痛は別の病気のこともあるため、まず医療機関で確かめてください。

季節の変わり目の不調が続くときは

寒暖差の大きい時期は、誰でも疲れが出やすくなります。
まずは首元を冷やさない、ぬるめのお湯につかる、起きる時間をそろえるといった工夫から試してみてください。

KSC金町オレンジ鍼灸整骨院では、施術が向いているか、医療機関の受診が先かを初回にお伝えしています。
場所や予約の方法は、お問い合わせ・アクセスのページをご覧ください。

メディアや治療家も推薦 97.5%が体の変化を実感した施術 まずはご来院ください 初めての方1日3名様限定 通常11,150円が2,500円(税込)77%OFF 所要時間約40分 ※定員オーバーの際はご容赦ください。
※ご興味ある方は空き状況をご確認いただくことをオススメします。

ご予約・お問合せは今すぐこちらへ TEL.03-5876-3144 当日予約もOK
24時間いつでも受付 WEB予約 空き状況を確認してご希望の日時をかんたん予約24時間いつでも受付 WEB予約 空き状況を確認してご希望の日時をかんたん予約
住所 〒125-0041
東京都葛飾区東金町1-1-1Googleマップで見る
営業時間 平日/10:30〜13:30、15:30〜20:30
土日/9:30〜17:00
定休日 水曜、第1日曜