指の関節が痛い・朝こわばるのはなぜ?受診の目安と自分でできること|金町の整骨院
朝起きると指がこわばって、グーが握りにくい。
指の関節が痛んで、ボタンをとめる、びんのふたを開けるといった動作がつらい。
こうした痛みやこわばりには、使いすぎによるものもあれば、関節の病気が隠れていることもあります。
この記事では、痛む関節の場所ごとに考えられることと、受診したほうがよいサインをお伝えします。
整骨院で見られる範囲と、見られない範囲もはっきり書いておきます。
Contents
指の関節の痛み・朝のこわばりとは

指の関節は、指先に近い順に第1関節、第2関節、指の付け根の関節と呼ばれます。
痛みには、動かしたときや押したときに出るものと、じっとしていても続くものがあります。
こわばりとは、関節が固まったように感じて、指を曲げ伸ばししにくい状態です。
朝の起きがけに出やすく、動かしているうちにほぐれてくるのがよくある経過です。
ただし、こわばりが長く続く場合は注意が必要です。
この点は、あとの章で詳しくお伝えします。
痛む関節の場所で考えられること
第1関節が痛む・太くなる
指先に近い第1関節が腫れたり、赤くなったり、こぶのように太くなったりすることがあります。
40代以降の女性に多く、ヘバーデン結節と呼ばれる変化が関係していることがあります。
関節のまわりに、小さな水ぶくれのようなふくらみができることもあります。
第2関節が痛む・腫れる
第2関節にも、年齢とともに同じような変形が起こることがあります。
ただ、第2関節や指の付け根が腫れるのは、関節リウマチなどの病気でも見られる症状です。
見た目だけで区別するのはむずかしいので、腫れが続くときは受診で確かめてもらいます。
指の付け根が痛む・引っかかる
手のひら側の付け根が痛み、曲げ伸ばしでカクッと引っかかる場合があります。
ばね指と呼ばれる腱鞘炎の一種が関係していることがあります。
朝に症状が強く、昼には軽くなるという方も多い状態です。
使いすぎや、指のけが

パソコンの入力、手芸や楽器、調理など、指先を細かく使う作業が続くと関節に負担がたまります。
重い物を指先で持つ、握る道具を長く使う仕事でも同じです。
突き指をしたあとの痛みや腫れが、思ったより長引いていることもあります。
ホルモンの変化
更年期や、妊娠・出産のあとには、手のこわばりや痛みが出やすいとされています。
女性ホルモンの変化が関係していると考えられており、婦人科で相談される方もいます。
関節の病気が隠れていることがあります
指の痛みやこわばりの中には、関節リウマチなどの関節の病気が関係しているものがあります。
関節リウマチは、免疫の働きによって関節に炎症が続き、進むと関節が変形していく病気です。
早い時期に見つけて治療を始めるほど、関節を守りやすいとされています。
手がかりになるのは、次の3つです。
ひとつ目は、朝のこわばりが長く続き、起きてから1時間ほどたってもほぐれないこと。
ふたつ目は、ひとつの関節だけでなく、いくつもの関節が腫れていること。
みっつ目は、左右の手に同じように症状が出ていることです。
こうした様子があるときは、整形外科か、リウマチを専門に診る医療機関を受診してください。
血液検査や画像検査で、関節の状態を調べてもらえます。
当てはまったからといって、関節リウマチと決まるわけではありません。
痛風や、皮膚の病気にともなう関節炎など、指の関節が腫れる病気はほかにもあります。
どの病気なのかを判断するのは、医療機関の役割です。
こんなときは医療機関を受診してください
次に当てはまるものがあれば、整骨院より先に医療機関を受診してください。
- 朝のこわばりが長く続く(目安として1時間近く、またはそれ以上)
- いくつもの指の関節が腫れている
- 左右の手に、同じように症状が出ている
- 関節が赤く腫れて熱をもち、痛みが強い
- 微熱やだるさ、体重の減少をともなう
- 手首や膝、足の指など、手以外の関節も痛む
- 指のしびれや、力の入りにくさがある
- 突き指のあと、指が曲がったまま伸びない。大きく腫れている
上の3つは、前の章でお伝えした関節の病気の手がかりです。
突き指のあとで第1関節が曲がったまま伸ばせないときは、腱が切れていることや骨折のことがあります。
しびれがある場合は、首や手首で神経が圧迫されていることも考えられます。
当院でも、こうした様子があるときは施術を始めず、受診をおすすめしています。
自分でできること
指の痛みやこわばりに対して、ご自宅で試せるセルフケアです。
腫れや熱があるときは、温める・動かすよりも休ませることを優先してください。
朝は手を温めてから動かす
起きたら洗面器にぬるめのお湯をはり、手首まで数分つけて温めます。
温まったら、お湯の中でゆっくりグーとパーを10回ほどくり返します。
こわばったまま急に力を入れるより、動かし始めが楽になります。
指に負担をかけない道具を選ぶ
びんのふたはオープナーを使い、ペンや包丁は持ち手の太いものにすると指先の力が少なくて済みます。
重い買い物袋は指先にかけず、腕や肩にかけて運びます。
腫れや熱があるときは冷やして休める
関節が赤く腫れて熱っぽいときは、温めずに冷やし、使う量を減らします。
保冷剤はタオルで包み、10分ほどを目安にしてください。
関節を強くもまない、無理に鳴らさない
痛む関節を強く押したり、反らして鳴らしたりすると、かえって痛みが増すことがあります。
やさしくさする程度にとどめてください。
予防には、こわばりを感じる前から、こまめに手を休ませることが大切です。
整骨院で見られる範囲と、保険について

整骨院で見られるのは、使いすぎや体の使い方によって起こる痛みやこわばりです。
指を動かす筋肉の多くは前腕にあるため、手首から肘までの張りも確かめて施術します。
突き指や捻挫など、いつ・何をして痛めたかがはっきりしているけがも対象です。
一方で、関節リウマチなどの病気を見分けることや、薬による治療は医療機関の役割です。
変形した関節の形を、施術で元に戻すこともできません。
医療機関で治療を受けている方は、施術を受けてよいかを主治医に確かめてからお越しください。
KSC金町オレンジ鍼灸整骨院では、手技に加えて鍼灸の施術も選べます。
保険については、次のとおりです。
- 突き指や捻挫など、いつ・何をして痛めたかがはっきりしているけがは健康保険の対象
- 使いすぎによる痛みや、原因のはっきりしない慢性のこわばりは自費
- 骨折や脱臼の施術は、応急の手当てを除いて医師の同意が必要
料金は施術メニューに載せています。
通う目安と相談先
使いすぎによる痛みは、週に1回程度から始め、手の使い方を見直しながら様子を見ます。
突き指などのけがは、腫れと痛みが強い最初の1〜2週間ほど、間隔を詰めて通っていただきます。
何回で楽になるかには個人差があるため、初回に見立てをお伝えします。
来院からの流れは施術の流れでご覧いただけます。
よくあるご質問
リウマチかどうか、整骨院で分かりますか
分かりません。
関節リウマチかどうかは、医療機関での血液検査や画像検査などをもとに判断されます。
心配な症状がある方は、先に整形外科やリウマチ科を受診してください。
ヘバーデン結節と言われました。整骨院に通えますか
変形した関節の形を戻すことはできません。
ただ、痛む指をかばって、手首や前腕に負担がたまっていることはよくあります。
そちらの張りについては、施術でご相談いただけます。
朝だけこわばって、昼にはなんともありません
短い時間でほぐれるこわばりは、使いすぎや年齢による変化でもよく見られます。
ただ、こわばる時間が長くなってきた、腫れる関節が増えたという変化があれば受診してください。
指の痛みやこわばりが続くときは
指の痛みは、使いすぎによるものと、関節の病気によるものが混ざって見えることがあります。
まずは受診のサインに当てはまらないかを確かめ、当てはまるなら医療機関へ行ってください。
使い方の負担が大きいと分かったときは、当院で手首や前腕も含めて確かめます。
場所や予約の方法は、お問い合わせ・アクセスのページをご覧ください。
※定員オーバーの際はご容赦ください。※ご興味ある方は空き状況をご確認いただくことをオススメします。

| 住所 | 〒125-0041 東京都葛飾区東金町1-1-1Googleマップで見る |
|---|---|
| 営業時間 | 平日/10:30〜13:30、15:30〜20:30 土日/9:30〜17:00 |
| 定休日 | 水曜、第1日曜 |












