寝違えの原因

多くの方が経験のある寝違え。

しかし正しい対処法を知っている方は意外と少ないかもしれません。

自己流にストレッチしたり、温めたりして返って悪化するケースもあるのです。

そこで今回は寝違えの正しい原因・対処法をお教えします!
日常生活から考えられる原因

1不自然な姿勢やあわない寝具で寝たことによる寝違え

高すぎる枕や不自然な姿勢で寝ると、特定の筋肉やじん帯が極度に疲労してしまい、寝違えによる痛みが起こることがあります。とくに、疲労が激しいときや泥酔時などは、睡眠中に体を動かすことが少なくなるため、起こりやすくなります。起床時に起こることが多いのですが、振り向いた瞬間に突然発症することもまれにあります。

 

2同じ姿勢を長期間続けることによる首のこり

パソコン作業などで不良姿勢で長時間作業していると、筋肉の緊張が起こり、血行が悪くなります。そして首や肩のこりが強くなって首が回らなくなることがあります。なで型や猫背の人は、首や肩にかかる負担が大きいため、こりやすい傾向にあります。

 

3スポーツや交通事故などで首を痛めたとき

準備運動をしなかったり、日頃運動不足の人が急に運動を始めると、首の筋肉を痛めて首がまわらなくなることがあります。また、クルマの事故や激しいスポーツなどで首に強い衝撃を受けると、頚椎や首のじん帯、筋肉の損傷によって捻挫を起こし、いわゆるむちうち症といわれる頚椎捻挫(けいついねんざ)が起こり、首が回らなくなることがあります。

4首が回らない原因となる主な疾患

変形性頸椎(けいつい)症や頸椎椎間板ヘルニアなど、頸椎や椎間板の異常が原因で首が回らなくなることは少なくありません。また、首から手に繋がる神経が圧迫されて起こる胸郭(きょうかく)出口症候群などが主な原因となっています。

 

上記のように原因は寝ている時以外でも起こるのです。

原因が分かれば対処しやすいですよね!

 

次回は具体的な対処法を投稿します。

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